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トップページ > 弊社の登録商標『地鶏ラーメン』、『比内地鶏ラーメン』について |
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林泉堂株式会社(以下、弊社)は、弊社の登録商標の権利を侵害する商品・企業に対して、今後以下のように対処する方針です。 弊社登録商標の内、2つの登録商標について、弊社として看過出来ない悪質なケースが多く見受けられます。 地鶏ラーメン 第3139927号 |
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ご存知の通り、登録商標の使用について、その権利者である弊社は、専用権(商標法第25条)と、その類似範囲※1の使用を排除する禁止権(商標法第37条)を有します。
あらためて弊社の登録商標である事を主張すると共に、弊社の登録商標の権利を侵害する企業に対し、法令遵守を強く要求すると共に、改善が見られない場合は、法的措置を含めた確固たる対処を進める所存です。 |
※1 商標権は、商標登録上の文字列そのものだけでなく、同じ物として誤認される紛らわしい商品も禁止権の及ぶ類似範囲(類似商品)となります。 |
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■上記考えに至った背景
『秋田比内地鶏ラーメン』は、地鶏ブームや、比内鶏の偽装問題で比内地鶏が注目されるより前に、地元秋田の地鶏(比内地鶏)に注目・商品開発に着手、1993年商品化・商標登録し、同年の秋田県特産品開発コンクールにおいて、それまで存在しなかったまったく新しい商品を開発した点を評価され優秀賞を受賞した、弊社の代表商品の1つです。 発売後も、その味・品質・安全性を継続し、客観的に評価を受けるため、世界的コンクールである『モンドセレクション』に毎年出品して参りました。お蔭様で、今年で14年連続金賞以上の評価を受けており、これはラーメンとしては最長の記録となっております。他にも2002年に全国地場産大賞で優秀賞、全国商工連合会会長賞、2005年・2013年に世界の有名シェフが味を評価する『The Superior Taste Award』で1Golden star(1つ星)を受賞。 前段のとおり、地元秋田の食材を冠し、品質を維持し、各種評価を受け、全国に向けて地道に広げ、大切に育ててきた商品です。※弊社の商品は【参考1】をご覧下さい しかし、2007年に株式会社比内鶏社による比内鶏偽装事件が起き、秋田の比内地鶏が注目され、また、それを機に、天然記念物で食することが出来ないはずの”比内鶏”の名称を使った「比内鶏ラーメン」のような商品が大手小売店から撤去されました。その後、ほとぼりが冷めると、今度は、”比内鶏”を”比内地鶏”に変え、「比内地鶏ラーメン」「比内地鶏らぁめん」「比内地鶏中華」等、弊社の登録商標を侵害する商品が、弊社の目の届きにくい県外を中心に販売され始めました。 最近になると、弊社の地元でも堂々と類似商品を製造・販売し、更には、その取引企業に対して類似商品の製造・販売を指南する悪質な食品会社も現れました。 これ以上、商標法を軽視した悪質な商行為や低品質の類似商品が蔓延すれば、弊社が長い時間を掛けて築いてきた商品の信用やイメージを悪化させ、それによる大きな損害を受けることが予想されるため、前述のとおり、法令順守の要求と、法的手段を含めた断固たる対処をする方針に至りました。 類似商品を販売する企業の一部は、商標法などを誤認しているケースも見受けられるため、現段階では、「地鶏ラーメン」「比内地鶏ラーメン」は弊社の登録商標であり、商標法上類似商品の販売は禁止されている旨をご説明申し上げ、改善のお願いをしている状況です。しかしながら、弊社の説明に対して改善の意思が見られない企業に対しては、弊社登録商標「十文字ラーメン」に対する商標侵害の時と同様、法的手段を含めた断固たる対処を実施する所存です。 産地偽装等、食品の表示について騒がれている今、あらためて商標を含めた適切な表示、また、企業としての法令遵守を強く望む次第です。2013年11月15日 林泉堂株式会社
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【参考1】 弊社の『比内地鶏ラーメン』商品ラインナップは下記となります。 ■生麺製品・冷蔵品
■生麺製品・常温品
■乾麺製品
※上記には、通販用の直販専用商品は含んでおりません。
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【参考2】 弊社の登録商標の利用について締結している企業・商品 ※2013年10月末現在
類似商品の製造・販売を中止した企業・商品の掲載は差し控えます。
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